「花まつり」「宗祖降誕会」を行いました
2016.05.11更新
5月6日(金)6・7時間目に、永井記念講堂でお釈迦様と親鸞聖人のお誕生日をお祝いする法要「花まつり」「宗祖降誕会」が行われました。本来「花まつり」はお釈迦様のお誕生日4月8日に行われるのが通例ですが、本校では入学式と重なるため、1ヵ月後の5月に行っています。
お釈迦様はすさんだ世の中を変えるためにお生まれになりました、その時天が感激し甘い香りの雨を降らせ、それが現在の「灌仏」という行事になっています。
生徒会執行部の生徒による、献花・献灯・献香の後、全校生徒で「さんだんのうた」「念仏」を歌い、お釈迦様の誕生像に甘茶をかける「灌仏」でお祝いしました。
そして、その後は雅楽部による演奏がありました。雅楽は仏教伝来と一緒に日本に伝わってきたといわれています。