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5月9日 感話【校長先生】

2016.05.11更新

 

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5月9日(月)、本日の感話は校長先生でした。
災害についてどのように考えたらよいか、一人一人の心構えについてお話していただきました。

平成7年1月17日阪神・淡路大震災 平成23年3月11日東日本大震災 とたくさんの方が災害により被害を受けました。そしてこの度の熊本地震により被害を受けた方々も多数おられます。
本校の生徒会はすぐに募金活動を行い、被災地に支援金を送りました。その迅速な活動に敬意を表します。
みなさんも支援の方法を考え、実践できる大人になってほしいと考えています。
熊本で地震が起こった当時、行政も何とかしなければと動いていましたが、鉄道も道路も寸断され、救援物資は現地にはなかなか届きませんでした。そんな中、ある企業は従業員に救援物資を届けることができました。
支援のありかたとして実現可能かどうかはありますが、支援組織の一員に全員がなる必要があると思います。
そして災害が起こった時に、自分がどういう行動を取るべきかを考えておかなければいけません。判断を為さなければならない場面に合うことを頭に入れておく必要があります。

いざというとき正しい行動が取れるよう、避難場所や経路をきちんと把握しておくことが大切だと思います。

進徳を知ろう・見よう・体験しよう。