2学期始業式を行いました
2016.08.29更新
8月26日(金)2学期の始業式を行いました。元気いっぱいの笑顔の生徒や、日焼けをした生徒など様々な顔が見られました。どの生徒も有意義な夏休みが過ごせたことと思います。 校長先生から2学期からホームページがリニューアルすることと、「言葉の力をつける」ことについてお話していただきました。 リオでオリンピックが夏休み中にありました、水泳・柔道・陸上とたくさんのドラマがありました。感心させられたのは選手のインタビューの答え方です。取材陣から競技が終わった後や前にマイクを向けられ、選手がとても丁寧に答えていました。それはテレビを通じて応援してくれている人たちに心からの言葉を贈る姿勢だと思います。一流アスリートは言葉も一流です。テレビで観戦する私たちはオリンピックでの選手の外面としての演技・試合を観戦するだけでなく、内面も上手に表現されていることが伝わったと思います。 その中でも卓球女子3選手の言葉が印象的でした、試合に負けて苦しい場面で「先輩を手ぶらで日本に帰すことはできない」という心からの叫びを取材陣の前で話しました。これを聞いた他の選手も奮起し銅メダルを獲得することができました。 進徳の目指す女子力はここにもあると思います、可能性がないように感じても、手を携え進んでゆく。内に秘められた思いを言葉として表現できるように2学期にチャレンジしてほしいと思います。 |