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8月29日(月)感話【小島先生】

2016.09.01更新

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8月29日(月)、本日の感話は小島先生でした。

 モーツアルトの音楽を聞きながら、お腹の中にいる赤ちゃんについてお話していただきました。

 胎教で聞かせる音楽で必ず出てくるのは「モーツアルト」の音楽です。なぜモーツアルトなのかというと、彼の作曲した音楽が3000ヘルツの高音域で、その音域は赤ちゃんが羊水の中で聞いている音域と同じだからだそうです。お腹の中で赤ちゃんは羊水の中で育ってゆきます。そして、お腹の中にいる間母親の声も聞いています、羊水の中なのでくぐもった音しか聞こえませんが、イントネーションやリズムで母親の声を認識しています。

 実際に赤ちゃんが羊水の中で聞いている音を聞かせてもらいました。ノイズのような音でしたが、この音を聞かせると泣いている赤ちゃんが泣きやみ、大人も安眠ができるそうです。

 母と子は直接へその緒でつながっています、みなさんも母親から産まれ、そして将来自分のへその緒で赤ちゃんとつながっていきます。自分を産み育ててくれた母親の偉大さを感じてほしいと思います。 

進徳を知ろう・見よう・体験しよう。