1学年 江田島集団宿泊研修がありました
2017.05.16更新
5月7日(日)~9日(火)まで、国立江田島青少年交流の家で2泊3日の江田島集団宿泊研修を行いました。
入学して1カ月ほどの1年生が参加するこの研修では、進徳生としての自覚や集団としての連帯感、規律を学ぶために集団行動やカッター訓練など様々なプログラムを行いました。
5月7日(日)、広島港に集合し、フェリーで江田島青少年交流の家に行きました。入所式を行い、昼食の後、集団行動を行いました。集団行動では、なかなか足並みがそろわず、集団で行動することの大変さを実感しました。夜は「高校生活の目標」の作文を作成しました。
5月8日(月)、2日目はカッター訓練が行われました。厳しい教官の指導の下、大きなオールを使って懸命にカッターと呼ばれる船を漕ぎました。強い日差しの中、汗をかきながらも真剣に船を漕ぎ進めている姿はたくましく、海から帰った生徒たちの顔は、達成感に満ち溢れていました。午後からは「レディネステスト」「進路探究ワーク」を行いました。
5月9日(火)、3日目は研修の総仕上げということで、クラス対抗で集団行動のコンテストを行いました。1日目はバラバラだった足並みも次第に合うようになり、各クラス素晴らしい仕上がりとなりました。優勝は3組、2位は2組、3位は1組でした。その後研修の振り返りを行い、退所式後、雨の中全員元気で広島港まで帰ってきました。
この3日間を通してクラスとしてだけではなく、進徳生としての絆を深められたのではないでしょうか。ここで学んだ進徳生としての自覚や集団としての連帯感、規律を守ることの大切さを是非、今後の学校生活に活かしていってもらいたいです。