「高大接続事業」広島女学院大学に1年生が訪問しました
2021.07.29更新
「高大接続事業」 広島女学院大学 1年生訪問について
1年生の高大接続事業として、7月28日(水)に広島女学院大学を訪問しました。
まず、チャペルの中で学長先生のお話をお聞きしました。七角形になっている建物やステンドグラスの意味などのお話に、歴史ある大学の伝統を感じることができました。 その後、学部学科説明や就職状況について入試課の方からお話を伺いました。マスコットのジョガクインコのかわいいハンドジェルのノベルティーの紹介もありました。
そして図書館を4グループに分かれて見学しました。地下の書庫から上階のバルコニーまで様々なジャンルの資料や自習スペース、プレゼンテーションの練習用の部屋など充実した設備を、職員の方が案内してくださいました。
そこから教室や実習室に移動し、体験授業を受けました。80分という長い時間でしたが、興味深い授業を進めていただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。本校卒業生の学生の方が授業のサポートや大学生活のついての説明をされる姿がとても印象深かったです。
人間生活学部、生活デザイン科インテリア系の模擬授業では、「あかりをデザインする」をテーマに、ランプシェードを製作しました。色とりどりの厚紙に下絵を描いてからカッターで切る、というシンプルな作業でしたが、生徒たちは大興奮で実に楽しそうでした。「時間が足りない。家で続きをした~い!」という生徒も。そして、最後に部屋を暗くして灯りをともしてみたら、とても綺麗で癒されました。
ほとんどの生徒が大学のキャンパスを体験することが初めてで緊張したスタートでしたが、これから先の進路について視野を広げて考えるとても良いきっかけとなったと思います。