選抜コース「冬期講習2日目」が行われました
2021.12.23更新
冬季講習2日目。今日も1〜3年生合同の授業です。
崇徳高校から花野木先生に来ていただきSDGsのカードゲームをしました。
自分たちの意識によって、「社会」も「環境」も良くなっていくんだと言うことをゲームをとおして学びました。
また、本日のスペシャルゲストは「岩田功次」さん。瀬戸内海近郊の海のゴミ拾いを続けるスゴイおじさんです。愛媛県八幡浜からお越しいただきました。
岩田さんのボランティアに子どもたちは参加できません。20歳以上からだそうです。
そのわけとは?
「この大量のゴミの責任は大人にある。子どもたちに後始末をさせたくないんじゃ。子どもたちには海では楽しい思い出を作って欲しい」
こんな熱い気持ちからでした。
「人間はうじゃうじゃ言うけど、自然生物たちは黙って死んでいくだけ」
「知らないことが社会問題」
「拾い続ければいつかゴミは無くなる」
「拾う仕組みを作らないとな、、、」
ことばのひとつひとつに重みがあって、そのことばがストレートに心に突き刺さってくる。
選抜コースの皆さん、岩田さんのこの想い、どう受け取りましたか?
自然生物の声なき声が聞き取れる岩田さんのような生き方をしたいと思いました。