和菓子講習会
2023.07.03更新
国際食育デザイン科3年生が、和菓子の勉強をしました。
講師は、広島の老舗和菓子屋「青柳屋」の和菓子職人、馬場寛親先生です。
たくさんのきれいな画像や実演を見ながら、日本の食文化における和菓子についてのお話を聞き、実際に練り切りの製作に挑戦しました。
「花火」と「肝試し」の2品で、先生の美しい練りきりに近づくよう、デモンストレーションをしっかり確認した後、和菓子専用のいろいろな道具を用い、各自が自分の作品を作っていきました。生徒たちは、生地の色をぼかしたり、繊細な線やくぼみを入れるなど細かい技に集中し、丁寧に和菓子製作に取り組むことができました。
和菓子は、日本の季節や文化に深く関わりがあり、美味しさだけでなく見た目の美しさが大きな魅力です。
馬場先生、貴重な体験と穏やかな時間をありがとうございました。