G7サミットでの次世代参加者との懇談に国際食育デザイン科の生徒が2名参加しました
2023.07.14更新
国際食育デザイン科では、1月に「第2回広島湾七大海の幸レシピグランプリ」に取り組みました。今年度のテーマ「広島湾七大海の幸とG7広島サミット」に関連し、7つの魚とG7各国の食材や伝統料理などを学習し、魚料理で各国をどのように表現できるかを工夫し、各自がレシピを作成しました。応募した作品から、佳作1名、努力賞3名を受賞することができ、そのうち2名のレシピの魚料理がG7サミットの代表団ビュッフェで実際に提供されました。
7月9日(日)に広島県庁にて、G7サミットでの次世代参加者との懇談が開催され、生徒2名が参加しました。懇談には、岸田首相、湯崎広島県知事、松井広島市長とG7広島サミットでボランティアとして活動した学生やレシピ作成者が出席し、意見交換を行いました。
2名は、自分の考案した広島七大海の幸を用いたレシピがG7サミットの代表団ビュッフェで各国の方々に食べていただけたことへの喜び、どのようにレシピを考案したか、今回の経験を通してこれからもレシピ考案に積極的に取り組みたいなど、それぞれの思いを報告しました。