WDP部活動報告
2024.02.28更新
2月23日(金祝)、今回もフタバ図書さんのご協力を得て、「吾輩は保護猫である~名前はまだない猫の譲渡会~」を開催しました。
会場はアルパークということで、1週間前に会場で下準備をし、本番を迎えました。
朝からたくさんの方にお越しいただき、この日は476名の来場者となりました。
今回も、生徒たちは会場づくりにも工夫を凝らし、来場者の方にもたくさんほめていただいたようです。
猫の毛色による性格の違いを掲示したのは、色によっては敬遠されがちな猫がいることに心を痛めた部員の発案でした。どの猫にも良さがあり、自分に合った猫を迎えてほしいという願いです。
入口付近には、来場者の方のメッセージをサクラに見立てて貼ってもらいました。譲渡会が終わるころには、花びらが満開となりました。
今回、ボランティアさんたちが連れてきてくださった猫は40匹。そのうち、9匹がトライアルに進むことになりました。
「すべての猫を幸せにする!」を目標に掲げた譲渡会。この結果に部員たちの気持ちも様々ですが、保護主さんからは「ありがとう」とあたたかい言葉をかけてもらいました。
この日集まった募金は、63,413円
一部を保護主さんへ医療費に役立ててもらうためにお渡しし、残りは犬や猫のおやつなどを買って、愛護センターに届ける予定です。
今年度の譲渡会はこれで終了です。
会場にお越しいただいたみなさま、犬や猫を迎えてくださった方々、保護主のみなさん、会場を利用させていただいたり、支援物資を届けてくださった方など、すべての方にお礼を申し上げます。
ありがとうございました!