広島協同乳業さんと一緒に、牛乳を使ったレシピの開発とPRに取り組んでいます😊
広島協同乳業の商品である「酪農牛乳1000?」のパッケージに、国際食育デザイン科の生徒が考えた「商品を使ったオリジナルレシピ」を毎年掲載いただいています📝 掲載されるレシピは“牛乳をたくさん使った料理”や“家庭で試してみたい！と思ってもらえる料理”であることなどを基準として選出され、広島協同乳業の監修のもと、進徳女子高等学校の調理室で試作会を重ねて完成します！
2024年2月現在、9回目となるオリジナルレシピの試作会を行っています。味や見た目にこだわり試行錯誤を重ねる工程は簡単ではありませんが、自分の調理技術が地元広島県の牛乳消費拡大の貢献できた、という達成感は、生徒にとって貴重な経験であり、成長につながっています💖

広島市の南区役所と、南区にある菓子店パティシエと進徳の国際食育デザイン科の学生が南区のさまざまなモチーフからスイーツを開発している「南区スイーツ委員会」🍰 これまでに、南区を代表する山や花をモチーフにしたスイーツ開発に取り組んできましたが、2023年度は南区の“伝説”をモチーフに、学生が オリジナルスイーツを考えました🤔 プロのパティシエとの試作を経て商品化されたスイーツは、実際に菓子店で販売され、地域のたくさんの方に喜んでいただきました‼ また、パティシエの方々が普段どんなことを考えながら商品を考えていくのか、そのポイントをお話いただく機会も多く、商品開発を通して、とても貴重な体験をさせていただけます🤗
さらに、南区みなとまつりやスイーツフェアなどの地域イベントにボランティアとして生徒たちが参加しています。自分たちが開発に携わった南区スイーツの販売をお手伝いさせていただくなど、スイーツを通して地域の活性化に取り組んでいます✨

2018年に株式会社フレスタホールディングスと進徳女子高等学校は「食と健康」をテーマに、共同で商品開発やレシピ作成に取り組むことなどを目的に連携協定を結びました‼
現在は、フレスタで販売される総菜を製造している（株）フレッシュセブン と商品開発に取り組んでいます。これまでにスープ・パスタサラダ・パンなど、さまざまな企画に挑戦しました💪
味はもちろん、見た目や食材の組み合わせ、さらにはコスト面など、厳しい選考を経て選ばれた生徒のレシピは、商品化され、フレスタの各店舗で販売されます。完成した商品を試食させていただく際には、開発担当者の方から普段聞けない商品開発のお話を聞かせていただくこともあり、とても勉強になっています🤓
また、2021年に企画された野菜を使ったスープの販売に合わせ、生徒が考えたオリジナルのレシピブックを作成していただき、店頭にて配布を行いました😊 そのほか、フレスタの 店頭で試食販売を手伝ったり、お客様に商品のＰＲをするなど、生徒はさまざまな活動に取り組んでいます💕

2021年から東武トップツアーズ株式会社と取り組んだ「高校生おせちプロジェクト」‼
「広島らしさ」を追求し、おせちを通して広島の魅力をたくさんの人に届けたいという気持ちで商品開発に取り組みました✨
おせちづくりは初挑戦！という生徒も多い中、本校の日本料理講師である元ヒロコシグループひろしま八雲総料理長の柴原憲輔先生の指導のもと、メニューの検討や試作会などを行い、提案するメニューの選定を行いました😙その後、試作品の試食と検討会を重ね「進徳おせち」が完成🎊
おせちのコンセプトや広島らしさを表現できる食材や冷凍に向いた食材の選定、必要な原料の確保など、課題も多く、商品開発の難しさを改めて実感しました💦
「高校生おせちプロジェクト」は、テレビやラジオでもとりあげられ、大きな反響もいただきました💓
食を通じて地域の魅力づくりと魅力発信に貢献することができたと実感できました😊

2023年夏、広島修道大学の健康科学部健康栄養学科と株式会社藤三とのコラボ企画である 「発酵食品を使ったおにぎりを作ろう！」のプロジェクトに、進徳の国際食育デザイン科から１２名の生徒が参加しました‼（広島修道大学のプロジェクトメンバーには、本校国際食育デザイン科の卒業生も参加していました😍 ）
開発では、いろいろな発酵食品（広島菜漬け、広島産味噌）と白飯おにぎりの組み合わせを試し、話し合いを重ねました🍀
そして2023年の秋、「広島づくしのおむすび峠下牛ぎゅうぎゅう大葉みそおにぎり」が完成。（株）藤三の店頭で販売され、地域の皆様に喜んでいただきました。さらに、デリカテッセン・トレードショー主催「お弁当・お惣菜対象 2024 （おにぎり部門）」において1000件を超える応募の中から、優秀賞を受賞することができました‼